おいしいフルーツの見分け方-味覚狩り
大好きなフルーツ。いくら旬の時期の食べ物とはいえ、やはり実のなっている場所や日光の当たり具合などで、微妙に味はことなります。せっかく”味覚狩り”にいったのならば、美味しい果実を見分けてみませんか?
見分け方は以外に簡単!! ポイントさえ抑えてしっかりと覚えてから、味覚狩りに出かければ十分間に合います。
自然にかえって味覚狩りを楽しみましょう。
美味しい「いちご」の見分け方
赤い部分が可能な限りヘタの近くまで来ていて、ヘタが元気に反っている物赤くて粒々が飛び出しそうなくらい外に張り出している実
美味しい「ぶどう」の見分け方
日当たりが良く、ブドウの枝が茶色く木筧化もくしっか(茎の表面が堅くなり、木の表面のようになること)しているブドウが完熟です。ブドウの色が鮮明で、ブドウについている白い粉の果粉(ブルーム)が多く、まんべんなくついているブドウ。
巨峰など大型ブドウは特、に実のつき方が粗いものの方が美味です。
美味しい「メロン」の見分け方
葉の黄ばみ・枯れは、熟している証です。 網目が均一に細かく、張りが力強く盛り上がっているものが良い
樹の根元に近く、大きい方が、美味しいメロン
美味しい「りんご」の見分け方
おしりなど日の当たっていない部分から、緑色が抜けているもので、硬くて重い、全体に形が良く変形していないもの完熟すると花落ちの部分に穴があいたような空洞が出来ます。
ツルがみずみずしく、はりがあり、ツルが太ければ栄養をたくさん吸収している。
美味しい「みかん」の見分け方
枝にたわわになってるのじゃなくて、幹の近くに離れて付いているもので小玉皮の肌のきめが細かい、ヘタが細く枯れたような葉っぱがいっぱい付いてる木になっているもの
美味しい「キウイ」の見分け方
日当たりのよい実が糖度が高く甘い大きく、丸みがあり、果皮の茶色の毛が密集しているもの
※キウイは収穫してすぐには食べられません。 りんごやバナナなどと一緒に数日間密封して追熟させましょう。
美味しい「くり」の見分け方
栗は「栗拾い」が基本です。熟して(茶色くなって)自然に木から落ちたもの(熟すと自然に実が落ちます)が食べごろです。
※木を無理にゆさぶって落とした実は美味しくないのです。 探す時は、全体的に茶色のイガがついている木の下を探します。また木の近くの草むら(人が探しにくそうなところ)などに、木からこぼれ落ちた熟した栗が隠れていたりします。
イガしっかりと開いた(実が見えている)もの
栗の実がふっくらと丸みがあり、表面にツヤのあるもの。茶色がより濃い茶色のもの
イガをむく時にはスニーカーや長靴を履いて、足で踏むようにして中身を出します。イガはとても鋭いので手を刺さないように、軍手や火バサミもあるといいです。
いざ調理の際には皮むきが大変!!。包丁を使ってむくしかないのですが、栗の皮向き専用の道具もありますので、購入しておくと皮をむく手間が短縮できます。
美味しい「さつまいも」の見分け方
つやと張りがあり、皮に傷が少ない形は「ずんぐりむっくり」で太いもの。
皮がきれいで黒い斑点がなく、なめらかな肌質でヒゲ根が短い、ヒゲ根の跡の小さいもの
掘る時は、つるをたぐるようにしてイモを掘り上げます。途中で切れてしまうとイモをとり残してしまうので気をつけます。
美味しい「たけのこ」の見分け方
穂先が黄色のもの(緑色になっているものは、育ちすぎでえぐみが強い)孟宗竹の場合は、形がずんぐりとした釣鐘型もの
外皮は薄茶色でしっとりとしていて毛ばだったもの。 根元の赤い粒々が小さくて少ないもの
美味しい「まつたけ」の見分け方
表面が湿っている。軸の部分が固い。かさが開いていないもの。(ツボミ~半開き状態)触ってみて柔らかい松茸は虫食いの可能性があるので注意
美味しい「しいたけ」の見分け方
軸が太く、短い物。裏のひだが綺麗で白く、変色や傷がない無いもの。肉厚で、傘がしっかりと巻いている